業務用エアコンのリモコン操作ができない!修理を依頼するべきか?
修理が必要ない場合とは、どのようなケースなのでしょうか? 操作ロックや管理者のみが操作をできるようにしているというケースです。 リモコンの種類などによっても異なりますが、ワイヤードリモコンの場合にはイタズラや勝手に操作できないように、操作ロックをかけることができる、もしくはパスワードを知っている管理者だけが設定を変更できるようにしている場合があります。 オフィス、公共施設、病院、介護施設などでは、このような機能が働いているケースがあります。 これによってリモコン操作ができないという場合には、故障ではありませんので、修理の必要はありません。 このような機能が働いていないのに、リモコン操作ができないという場合に考えられるのが、リモコン本体の故障です。 リモコンはワイヤードタイプとワイヤレスタイプがありますが、どちらでも故障してしまう可能性があります。 リモコンが故障してしまった場合には、新しいリモコンと交換することで操作が可能になります。 ワイヤレスタイプのリモコンであれば、新しいリモコンにするだけなので、修理は必要ありません。 ワイヤードタイプの場合には、一旦リモコン線を外して、新しいワイヤードリモコンにつなげる必要があるので、修理業者などに依頼をしてやってもらうのがよいでしょう。 他にも原因は考えられます。 例えば、基盤が故障してしまうというものです。 基盤は劣化していきますので、基盤が故障してしまったという場合には、基盤の交換が必要になります。 交換を行う場合には、メーカーや修理業者などに依頼をしてやってもらう必要があります。 基盤が原因でリモコン操作ができないという場合には、この基盤の交換を行うことで再びリモコン操作ができるようになります。 このように、業務用エアコンのリモコン操作ができないという場合には、様々な原因が考えられます。 修理が必要なケースもありますし、修理が必要ないケースもあります。 操作がロックされているなどではない場合には、1度、メーカーや修理業者に相談してみるとよいでしょう。 また、その際にはどのくらいで直せるのかも聞いておきましょう。
業務用エアコンのお役立ち情報
業務用エアコンが効かないと感じたら
業務用エアコンを使用していると冷房や暖房が効かないと感じることがあります。そのような場合の原因とはどのようなものなのでしょうか?まずは運転モードが適切であるかを確認してみましょう。運転モードには、冷房、暖房、ドライ、送風、自動などのものがあります。正しい運転モードになっているか確認しましょう。フィルターが汚れているという場合や、室外機のまわりに物が置いてあるなどの場合にも効きが悪くなりますので、注意しましょう。これらに問題がないという場合にはまず、業務用エアコンを一旦停止して、ブレーカーを落としてみましょう。業務用エアコンのブレーカーを落として、しばらくしてからブレーカーを上げて運転してみましょう。それでも効きが悪いという場合には、業者に修理を依頼するようにしましょう。
業務用エアコンでより効果的な節電をするならエコナビ
業務用エアコンには、色々なメーカーがありますが中でも、より効果的に節電をしたい、快適性を求めたいのなら、Panasonicのエコナビがおすすめです。このエコナビには、人感センサーと床温センサーが搭載されています。そのため、人間の動きによって節電運転を行うなど無駄を省いてくれます。さらに、湿度センサーも搭載されているので、部屋の湿度も検知することが出来ます。店舗やオフィスの業務用エアコンはなるべく節電するようにしたいと考えている人が多いでしょう。そのような人に、これはおすすめです。これを使うには、エコナビパネルやエコナビ機能を使用するためのワイヤードリモコンが必要になります。
業務用エアコンには数種類ある?
業務用エアコンは、みんな同じようなものであるというイメージを持っている人がいますが、それは違います。業務用エアコンにもそれぞれに適したタイプのものがあります。具体的に、業務用エアコンにはどのような種類があるのかということですが、壁掛形、床置形、ビルトイン、天井吊形、天井カセット形4方向、2方向などのものがあります。これらは、部屋の広さや周囲の状況などを加味しながらどのタイプのものがよいのか決めるのがよいでしょう。どのタイプのものがよいのかということは、業者と相談しながら選ぶようにするとよりよいでしょう。業務用エアコンは、設置場所によって適したものが違うということを覚えておきましょう。