業務用エアコンのメーカー修理について、それぞれのメーカーの対応とは?

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業務用エアコンのメーカー修理について、それぞれのメーカーの対応とは?

使用している業務用エアコンが故障してしまったという場合、修理の依頼をする必要があります。

業務用エアコンの修理は誰でもできるというわけではありません。

業務用エアコンが故障してしまった場合には、「メーカーに修理の依頼をする」「修理業者に修理の依頼をする」という2つの方法があります。



メーカーに修理の依頼をするということについてですが、使用している業務用エアコンを製造したメーカーのことです。

現在では、主なメーカーとして、「ダイキン」、「三菱電機」 「三菱重工」 「日立」 「Panasonic」 「東芝」があります。

メーカーに修理を依頼する場合には、それぞれのメーカーに設置されている修理窓口で修理の依頼をする必要があります。

修理の依頼を受付している時間やその方法は、メーカーによって大きく異なります。

「ダイキン」の場合、24時間365日、修理の受付を行っています。

「三菱電機」の場合、24時間365日、修理の受付を行っています。

「三菱重工」の場合、平日AM9:00~PM6:00 土日祝日 AM9:00~PM5:00

「日立」の場合、24時間365日、修理の受付を行っています。

「Panasonic」の場合、月~土 AM9:00~PM7:00 日・祝日・年末年始 AM9:00~PM5:30

「東芝」の場合、AM9:00~PM8:00 年中無休

(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模の縮小、営業時間短縮している場合があります。

) このように、メーカー修理といってもすぐに連絡が取れるメーカーもあればそうでないというメーカーもあります。

業務用エアコンは、突然故障してしまうということもありますので、出来るだけ早くメーカーと連絡が取れるというのが非常に大切です。

それから、メーカー修理を依頼する場合についてですが、メーカーからサービスエンジニアが派遣されると出張料がかかります。

この出張料は修理代とは別にかかる費用となります。

出張料については、修理ができる、できないにかかわらず発生する料金なので、注意しなければなりません。

例えば、修理に必要な部品が入手できずに修理ができないという場合でも、サービスエンジニアが派遣され点検しただけでも費用が発生するということです。

メーカーに修理を依頼する場合には、どうしても費用が高くなってしまうという傾向があります。

なるべく、修理費用を抑えたいと考えている人は、修理実績のある専門の修理業者に依頼してみるというのもおすすめです。

業務用エアコンの修理が必要になった場合には、メーカー修理だけでなく専門業者に依頼するというのも検討してみましょう。

業務用エアコンのお役立ち情報

業務用エアコンが効かないと感じたら
業務用エアコンを使用していると冷房や暖房が効かないと感じることがあります。そのような場合の原因とはどのようなものなのでしょうか?まずは運転モードが適切であるかを確認してみましょう。運転モードには、冷房、暖房、ドライ、送風、自動などのものがあります。正しい運転モードになっているか確認しましょう。フィルターが汚れているという場合や、室外機のまわりに物が置いてあるなどの場合にも効きが悪くなりますので、注意しましょう。これらに問題がないという場合にはまず、業務用エアコンを一旦停止して、ブレーカーを落としてみましょう。業務用エアコンのブレーカーを落として、しばらくしてからブレーカーを上げて運転してみましょう。それでも効きが悪いという場合には、業者に修理を依頼するようにしましょう。

業務用エアコンでより効果的な節電をするならエコナビ
業務用エアコンには、色々なメーカーがありますが中でも、より効果的に節電をしたい、快適性を求めたいのなら、Panasonicのエコナビがおすすめです。このエコナビには、人感センサーと床温センサーが搭載されています。そのため、人間の動きによって節電運転を行うなど無駄を省いてくれます。さらに、湿度センサーも搭載されているので、部屋の湿度も検知することが出来ます。店舗やオフィスの業務用エアコンはなるべく節電するようにしたいと考えている人が多いでしょう。そのような人に、これはおすすめです。これを使うには、エコナビパネルやエコナビ機能を使用するためのワイヤードリモコンが必要になります。

業務用エアコンには数種類ある?
業務用エアコンは、みんな同じようなものであるというイメージを持っている人がいますが、それは違います。業務用エアコンにもそれぞれに適したタイプのものがあります。具体的に、業務用エアコンにはどのような種類があるのかということですが、壁掛形、床置形、ビルトイン、天井吊形、天井カセット形4方向、2方向などのものがあります。これらは、部屋の広さや周囲の状況などを加味しながらどのタイプのものがよいのか決めるのがよいでしょう。どのタイプのものがよいのかということは、業者と相談しながら選ぶようにするとよりよいでしょう。業務用エアコンは、設置場所によって適したものが違うということを覚えておきましょう。