開山を海宗玄岱和尚を祖として大永年中に開山、開基は武田家の祖・武田太郎信義から十三代の青木尾張守信定で、十郎太郎常光の菩提寺とした。往時は真言宗に属していたが、のち、曹洞宗に改宗した。
本尊は薬師如来で、本堂、庫裡、山門、鐘楼などを有す。
※武田家と青木家、柳沢家との関係
青木家は甲斐源氏の一族であり一条家の支族でもある。武田信義の四男信光の子信長が伯父一条忠頼の遺業を継いで武川の地を領し、これを「武川衆」といった。常光寺の開基となった青木信定は一条時信の子青木十郎時光八代の孫で、甲府藩初代藩主の柳沢吉保の四代前に当たる。武田勝頼が新府城を織田・徳川の連合軍に攻め落とされ、天目山で滅亡したのちは徳川家に属し重きをなしていた。
※吉保公と常光寺
当寺は柳沢吉保公の先祖の菩提寺でもある。信心深い公は家系を重んじ、自分の出世の蔭に先祖の力を忘れなかった。その一つとして、元禄十六年、正装した(従四位ノ下近衛ノ権ノ少将)姿を狩野常信に描かせた肖像画を、一条家の菩提寺・稲久山一蓮寺(甲府市)と当寺へ一幅ずつ送状と共に、公の亡くなった翌年、正徳五年乙未三月十九日に納めさせた。この画像には自筆で讃が入れられ、遊印には「新羅弎郎義光廿世後胤」と刻し武田の系統を自認している。
| 寺院のご紹介 |
| 住所 |
山梨県韮崎市清哲町青木2878 |
| 電話番号 |
0551(22)2014 |
| アクセス |
JR中央線韮崎駅から車で8分/中央自動車道韮崎I.C.から15分/「農協」バス停から徒歩8分 |
| 駐車場 |
有 |
| 拝観料 |
志納 |
| おすすめPOINT1 |
県指定文化財・絹本著色柳沢吉保像、 紙本著色達磨図 ほか |
| おすすめPOINT2 |
シダレザクラ、「子福地蔵」はじめとした地蔵様 |
| 関連サイト |
http://www.y-shinpou.co.jp/108/076buryu.htm |
▲ 上部へ
▲ 上部へ
▲ 上部へ
住職紹介
降籏龍雄老師