業務用エアコンリースのデメリット

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業務用エアコンリースのデメリット

業務用エアコンはリースで導入するのがおすすめだという話をよく聞きますが、これはいくつかのメリットによるところが大きいです。
たとえば通常安くても300,000円前後かかる製品の場合、リースで導入すれば初期費用はほとんどかからず月々のリース料も数千円程度で5年から7年継続して使えますから導入しやすいのです。
一括でまとまったお金を用意するのはリスクも大きいですし、ほかにも使うべきところはありますからそういった企業・工場にとってリースはとても魅力的なのです。
加えてリースは動産契約になるため、万が一災害に巻き込まれてしまっても保険が適用されますので、損害もほとんど出さずに済みます。

これだけ聞くとメリットだらけでデメリットはないのでは?と思うかもしれませんが、リースにもデメリットはあります。
まずあげられるのが途中解約ができない点で、これはすべてのリースした製品に共通することですからリース会社を利用するつもりなら覚えておかなければなりません。
たとえば5年契約で業務用エアコンを導入して、少し経った後に新しいものと交換したいと思っても契約期間中はそれができませんので期間が終わるまでは使い続けなければなりません。

次にリース中の製品の所有権は常にリース会社にありますので、これを移転させることができません。
ただリース会社によっては契約終了後の買取オプションがついているところもありますので、この場合そちらのプランを利用してください。
最後に月々にかかるコストは少なくても最終的に支払うお金はリースのほうが割高になる傾向があります。

業務用エアコンのお役立ち情報

業務用エアコンが効かないと感じたら
業務用エアコンを使用していると冷房や暖房が効かないと感じることがあります。そのような場合の原因とはどのようなものなのでしょうか?まずは運転モードが適切であるかを確認してみましょう。運転モードには、冷房、暖房、ドライ、送風、自動などのものがあります。正しい運転モードになっているか確認しましょう。フィルターが汚れているという場合や、室外機のまわりに物が置いてあるなどの場合にも効きが悪くなりますので、注意しましょう。これらに問題がないという場合にはまず、業務用エアコンを一旦停止して、ブレーカーを落としてみましょう。業務用エアコンのブレーカーを落として、しばらくしてからブレーカーを上げて運転してみましょう。それでも効きが悪いという場合には、業者に修理を依頼するようにしましょう。

業務用エアコンでより効果的な節電をするならエコナビ
業務用エアコンには、色々なメーカーがありますが中でも、より効果的に節電をしたい、快適性を求めたいのなら、Panasonicのエコナビがおすすめです。このエコナビには、人感センサーと床温センサーが搭載されています。そのため、人間の動きによって節電運転を行うなど無駄を省いてくれます。さらに、湿度センサーも搭載されているので、部屋の湿度も検知することが出来ます。店舗やオフィスの業務用エアコンはなるべく節電するようにしたいと考えている人が多いでしょう。そのような人に、これはおすすめです。これを使うには、エコナビパネルやエコナビ機能を使用するためのワイヤードリモコンが必要になります。

業務用エアコンには数種類ある?
業務用エアコンは、みんな同じようなものであるというイメージを持っている人がいますが、それは違います。業務用エアコンにもそれぞれに適したタイプのものがあります。具体的に、業務用エアコンにはどのような種類があるのかということですが、壁掛形、床置形、ビルトイン、天井吊形、天井カセット形4方向、2方向などのものがあります。これらは、部屋の広さや周囲の状況などを加味しながらどのタイプのものがよいのか決めるのがよいでしょう。どのタイプのものがよいのかということは、業者と相談しながら選ぶようにするとよりよいでしょう。業務用エアコンは、設置場所によって適したものが違うということを覚えておきましょう。