業務用エアコンの故障の原因の多くは!汚れ!修理回数を少なくするためには、対策について知っておく!

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業務用エアコンの故障の原因の多くは!汚れ!修理回数を少なくするためには、対策について知っておく!

業務用エアコンは、使用している期間が長くなればなるほど、故障してしまう確率が上がります。
業務用エアコンの修理には、多くの費用がかかることが多いため、できるかぎり、修理回数を少なくしたいものです。

そのためには、まず業務用エアコンが故障してしまう原因について知ること、そしてその対策について理解しておくことが大切です。

業務用エアコンが故障してしまう原因は、様々ですが圧倒的に多いのが、「汚れ」。
見た目には、それほど汚れていないように見えますが、実は内部は多くの汚れが蓄積されています。

業務用エアコンの内部にたまる汚れは、設置環境によって異なるものです。
飲食店であれば、油、美容室なら髪の毛や薬剤など、工場であれば、ホコリ、粉塵などが想定されます。

このような様々な汚れが内部に蓄積されることで、様々な故障、トラブルを引き起こすのです。
悪臭が発生する、あるいはドレン異常などで停止するなどがよく起こります。

業務用エアコンの故障を防ぐには、内部に汚れをためないようにすることが大切ですが、具体的に何をすればよいのでしょうか?

最も効果のある対策としては、定期的に分解洗浄を行うことです。
分解洗浄とは、そのままの意味で、業務用エアコンの室内機の内部を綺麗に洗浄して内部の汚れを取り除くということになります。
分解洗浄は、分解作業が伴いますので、専門の業者に依頼する必要があり、費用はかかりますが、定期的に行うことが修理回数を少なくするためには、欠かせません。

業務用エアコンの内部の汚れが気になるという場合には、新空調に相談するのがオススメです。

業務用エアコンのお役立ち情報

業務用エアコンが効かないと感じたら
業務用エアコンを使用していると冷房や暖房が効かないと感じることがあります。そのような場合の原因とはどのようなものなのでしょうか?まずは運転モードが適切であるかを確認してみましょう。運転モードには、冷房、暖房、ドライ、送風、自動などのものがあります。正しい運転モードになっているか確認しましょう。フィルターが汚れているという場合や、室外機のまわりに物が置いてあるなどの場合にも効きが悪くなりますので、注意しましょう。これらに問題がないという場合にはまず、業務用エアコンを一旦停止して、ブレーカーを落としてみましょう。業務用エアコンのブレーカーを落として、しばらくしてからブレーカーを上げて運転してみましょう。それでも効きが悪いという場合には、業者に修理を依頼するようにしましょう。

業務用エアコンでより効果的な節電をするならエコナビ
業務用エアコンには、色々なメーカーがありますが中でも、より効果的に節電をしたい、快適性を求めたいのなら、Panasonicのエコナビがおすすめです。このエコナビには、人感センサーと床温センサーが搭載されています。そのため、人間の動きによって節電運転を行うなど無駄を省いてくれます。さらに、湿度センサーも搭載されているので、部屋の湿度も検知することが出来ます。店舗やオフィスの業務用エアコンはなるべく節電するようにしたいと考えている人が多いでしょう。そのような人に、これはおすすめです。これを使うには、エコナビパネルやエコナビ機能を使用するためのワイヤードリモコンが必要になります。

業務用エアコンには数種類ある?
業務用エアコンは、みんな同じようなものであるというイメージを持っている人がいますが、それは違います。業務用エアコンにもそれぞれに適したタイプのものがあります。具体的に、業務用エアコンにはどのような種類があるのかということですが、壁掛形、床置形、ビルトイン、天井吊形、天井カセット形4方向、2方向などのものがあります。これらは、部屋の広さや周囲の状況などを加味しながらどのタイプのものがよいのか決めるのがよいでしょう。どのタイプのものがよいのかということは、業者と相談しながら選ぶようにするとよりよいでしょう。業務用エアコンは、設置場所によって適したものが違うということを覚えておきましょう。