業務用エアコンの取り付け工事費用は何で決まる?プロが解説!

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業務用エアコンの取り付け工事費用は何で決まる?プロが解説!

業務用エアコンの取り付け工事で、最も気になるのが「取り付け工事費用は何で決まるのか?」についてです。
業務用エアコンのプロが、解説します。

業務用エアコンの取り付け工事費用は以下のようなもので決まるのです。

・業務用エアコンのタイプ (天井埋込、天井吊、壁掛、床置など)
・業務用エアコンの能力(馬力 )
・工事の難易度
・設置場所の環境
・その他

業務用エアコンの取り付け工事は、家庭用のように標準価格が設けられていない場合がほとんどです。
業務用エアコンのタイプは、天井埋込タイプは取り付け工事費用が高く、壁掛や床置は天井埋込タイプと比較すると取り付け工事費用が安いのが特徴。

それから、業務用エアコンの能力、馬力によっても取り付け工事費用は変わります。
基本的には、能力が高くなればなるほど、工事費も高くなる傾向。

また、狭い場所に設置する場合など、難易度が高い工事では、通常よりも費用が高くなります。
他にも、設置場所の環境によっても大きく変化するのです。
例えば、ビルの屋上に室外機を設置するとなると、クレーン車などが必要になりますので、費用がかかります。

このように、業務用エアコンの取り付け工事費用は様々な条件で異なりますので、必ず工事を依頼する前に見積書をもらうようにしましょう。
業務用エアコンの取り付け工事のご相談は、専門業者である新空調におまかせくださいませ。
専門業者である新空調なら、難易度の高い工事にも対応することが可能です。
見積りは無料となっておりますので、お気軽にご相談ください。
新空調では、取り付け工事に関する保証も設けておりますので、安心です。

業務用エアコンのお役立ち情報

業務用エアコンが効かないと感じたら
業務用エアコンを使用していると冷房や暖房が効かないと感じることがあります。そのような場合の原因とはどのようなものなのでしょうか?まずは運転モードが適切であるかを確認してみましょう。運転モードには、冷房、暖房、ドライ、送風、自動などのものがあります。正しい運転モードになっているか確認しましょう。フィルターが汚れているという場合や、室外機のまわりに物が置いてあるなどの場合にも効きが悪くなりますので、注意しましょう。これらに問題がないという場合にはまず、業務用エアコンを一旦停止して、ブレーカーを落としてみましょう。業務用エアコンのブレーカーを落として、しばらくしてからブレーカーを上げて運転してみましょう。それでも効きが悪いという場合には、業者に修理を依頼するようにしましょう。

業務用エアコンでより効果的な節電をするならエコナビ
業務用エアコンには、色々なメーカーがありますが中でも、より効果的に節電をしたい、快適性を求めたいのなら、Panasonicのエコナビがおすすめです。このエコナビには、人感センサーと床温センサーが搭載されています。そのため、人間の動きによって節電運転を行うなど無駄を省いてくれます。さらに、湿度センサーも搭載されているので、部屋の湿度も検知することが出来ます。店舗やオフィスの業務用エアコンはなるべく節電するようにしたいと考えている人が多いでしょう。そのような人に、これはおすすめです。これを使うには、エコナビパネルやエコナビ機能を使用するためのワイヤードリモコンが必要になります。

業務用エアコンには数種類ある?
業務用エアコンは、みんな同じようなものであるというイメージを持っている人がいますが、それは違います。業務用エアコンにもそれぞれに適したタイプのものがあります。具体的に、業務用エアコンにはどのような種類があるのかということですが、壁掛形、床置形、ビルトイン、天井吊形、天井カセット形4方向、2方向などのものがあります。これらは、部屋の広さや周囲の状況などを加味しながらどのタイプのものがよいのか決めるのがよいでしょう。どのタイプのものがよいのかということは、業者と相談しながら選ぶようにするとよりよいでしょう。業務用エアコンは、設置場所によって適したものが違うということを覚えておきましょう。