業務用エアコンの取り付け工事は、新規と入れ替えで内容が違う?

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業務用エアコンの取り付け工事は、新規と入れ替えで内容が違う?

業務用エアコンの取り付け工事は、新規と入れ替えで工事内容に違いがあります。
また、工事費用にも違いがあるのです。

新規の取り付け工事のポイント
・電力会社への申請、工事などが必要になる場合がある
・天井部分を開口する場合がある(業務用エアコンのタイプによって異なる)
・新しく配線や配管を行う必要がある

入れ替え工事のポイント
・既存の撤去費用、フロンガスの回収費用などがかかる
・既存の配線や配管などがそのまま流用できる場合がある
・入れ替えの場合には、新規よりも工事にかかる時間が長くなる場合がある

新規で取り付け工事を行う場合には、電源の確認が大きなポイントになります。
業務用エアコンは、単相電源もしくは三相電源が必要になるため、電源がない場合には、電力会社への申請や電気工事などが必要になるのです。

入れ替えの場合には、既存の撤去が大きなポイントになります。
まずは、既存の業務用エアコンのフロンガスを回収して、既存の業務用エアコンを撤去してから工事が行われるので、時間がかかることもあるのです。

業務用エアコンの取り付け工事を依頼する際は、工事内容、工事期間、工事にかかる費用などをしっかりとチェックしておきましょう。
業務用エアコンの取り付け工事のことなら、専門業者である新空調がオススメです。
新規での取り付け、入れ替え、増設などすべての取り付け工事に対応することができます。

業務用エアコンの取り付け工事のことなら、新空調にお気軽にお申し付けください。

業務用エアコンのお役立ち情報

業務用エアコンが効かないと感じたら
業務用エアコンを使用していると冷房や暖房が効かないと感じることがあります。そのような場合の原因とはどのようなものなのでしょうか?まずは運転モードが適切であるかを確認してみましょう。運転モードには、冷房、暖房、ドライ、送風、自動などのものがあります。正しい運転モードになっているか確認しましょう。フィルターが汚れているという場合や、室外機のまわりに物が置いてあるなどの場合にも効きが悪くなりますので、注意しましょう。これらに問題がないという場合にはまず、業務用エアコンを一旦停止して、ブレーカーを落としてみましょう。業務用エアコンのブレーカーを落として、しばらくしてからブレーカーを上げて運転してみましょう。それでも効きが悪いという場合には、業者に修理を依頼するようにしましょう。

業務用エアコンでより効果的な節電をするならエコナビ
業務用エアコンには、色々なメーカーがありますが中でも、より効果的に節電をしたい、快適性を求めたいのなら、Panasonicのエコナビがおすすめです。このエコナビには、人感センサーと床温センサーが搭載されています。そのため、人間の動きによって節電運転を行うなど無駄を省いてくれます。さらに、湿度センサーも搭載されているので、部屋の湿度も検知することが出来ます。店舗やオフィスの業務用エアコンはなるべく節電するようにしたいと考えている人が多いでしょう。そのような人に、これはおすすめです。これを使うには、エコナビパネルやエコナビ機能を使用するためのワイヤードリモコンが必要になります。

業務用エアコンには数種類ある?
業務用エアコンは、みんな同じようなものであるというイメージを持っている人がいますが、それは違います。業務用エアコンにもそれぞれに適したタイプのものがあります。具体的に、業務用エアコンにはどのような種類があるのかということですが、壁掛形、床置形、ビルトイン、天井吊形、天井カセット形4方向、2方向などのものがあります。これらは、部屋の広さや周囲の状況などを加味しながらどのタイプのものがよいのか決めるのがよいでしょう。どのタイプのものがよいのかということは、業者と相談しながら選ぶようにするとよりよいでしょう。業務用エアコンは、設置場所によって適したものが違うということを覚えておきましょう。