業務用エアコンの修理はどのような業者に依頼するとよいのか?
修理にかかる費用はどの業者でも一定というわけではなく、業者によって修理内容が同じでも価格が異なります。 できるだけ安い業者に依頼をしたいという方は、複数の業者から見積りをもらってその中から一番安いところを選ぶようにするとよいでしょう。 それから、「修理までのスピード」を重要視したいという人は、現場から近い修理業者を探すようにするというのがおすすめです。 現場から近い場所であれば、業者によっては即日修理に来てくれるということもあるでしょう。 注意しておきたいのは、業者によって修理に行ける範囲が決まっているということです。 対応可能なエリアについては、それぞれの業者のホームページなどに記載されているので、その対応可能エリアに含まれているかどうかをしっかりと確認しておくようにしましょう。 対応エリア外の場合には、修理をしてもらうことができない、仮にできても通常よりも高い料金になってしまうということがあります。 また、修理までのスピードということで言えば、修理の受付時間もチェックしておきましょう。 業者によって修理の受付時間が異なります。 24時間365日対応しているという業者もありますので、急いでいる場合には、そちらに依頼をするのがよいでしょう。 他には「柔軟性」というのも非常に大きなポイントになります。 この柔軟性について説明します。 修理業者の中には、Aというメーカーなら修理できるけれど、Bというメーカーのものは修理できないという業者、どこのメーカーでも対応できるという業者などがいます。 修理できるメーカーが限られていると、故障している業務用エアコンが複数あり、メーカーが異なるなどの場合に対応してもらうことができないケースが出てきます。 ですから、最初に全てのメーカーの業務用エアコンの修理に対応しているか?という柔軟性を確認しておいた方がよいのです。 このように、業務用エアコンの修理業者でおすすめはどこか?と言っても何を重要視するかによって答えが変わるということです。 価格、スピード、柔軟性などどれを重要視するかを決めた上で、修理業者を探してみるとよいでしょう。
業務用エアコンのお役立ち情報
業務用エアコンが効かないと感じたら
業務用エアコンを使用していると冷房や暖房が効かないと感じることがあります。そのような場合の原因とはどのようなものなのでしょうか?まずは運転モードが適切であるかを確認してみましょう。運転モードには、冷房、暖房、ドライ、送風、自動などのものがあります。正しい運転モードになっているか確認しましょう。フィルターが汚れているという場合や、室外機のまわりに物が置いてあるなどの場合にも効きが悪くなりますので、注意しましょう。これらに問題がないという場合にはまず、業務用エアコンを一旦停止して、ブレーカーを落としてみましょう。業務用エアコンのブレーカーを落として、しばらくしてからブレーカーを上げて運転してみましょう。それでも効きが悪いという場合には、業者に修理を依頼するようにしましょう。
業務用エアコンでより効果的な節電をするならエコナビ
業務用エアコンには、色々なメーカーがありますが中でも、より効果的に節電をしたい、快適性を求めたいのなら、Panasonicのエコナビがおすすめです。このエコナビには、人感センサーと床温センサーが搭載されています。そのため、人間の動きによって節電運転を行うなど無駄を省いてくれます。さらに、湿度センサーも搭載されているので、部屋の湿度も検知することが出来ます。店舗やオフィスの業務用エアコンはなるべく節電するようにしたいと考えている人が多いでしょう。そのような人に、これはおすすめです。これを使うには、エコナビパネルやエコナビ機能を使用するためのワイヤードリモコンが必要になります。
業務用エアコンには数種類ある?
業務用エアコンは、みんな同じようなものであるというイメージを持っている人がいますが、それは違います。業務用エアコンにもそれぞれに適したタイプのものがあります。具体的に、業務用エアコンにはどのような種類があるのかということですが、壁掛形、床置形、ビルトイン、天井吊形、天井カセット形4方向、2方向などのものがあります。これらは、部屋の広さや周囲の状況などを加味しながらどのタイプのものがよいのか決めるのがよいでしょう。どのタイプのものがよいのかということは、業者と相談しながら選ぶようにするとよりよいでしょう。業務用エアコンは、設置場所によって適したものが違うということを覚えておきましょう。