業務用エアコンの修理の依頼で最も多いのはどのような故障なのか?

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業務用エアコンの修理の依頼で最も多いのはどのような故障なのか?

夏になると業務用エアコンを使用する人も多くなり、それと同時に、修理の依頼も殺到します。
業務用エアコンの修理の依頼には、様々なものがありますが、最も多いのはどのような故障なのでしょうか?

メーカー、修理業者問わず、最も多い修理の依頼は、「水漏れ・ドレン異常」というものです。
本来は、外部に排出されるべき水が内部にたまってしまっているという状態。
正常に排水できないため、運転ができない、あるいは運転をしていると、水がたれてくることになります。

原因として考えられるのは、いくつかあります。
・汚れがたまり、排水されていない
・ドレンポンプの故障
・基盤の故障
・フロートスイッチの不具合

などの原因が考えられます。
実際にどのような原因で、業務用エアコンが運転を停止しているのか、あるいは水漏れしているのかは、見てみないと判断をすることができません。

どのような原因であっても、そのままでは業務用エアコンを正常に動かすことができないので、早めに修理業者に点検・修理を依頼するようにしましょう。
夏の時期などには、待たされることが少なくありません。
夏になる前に、しっかりと点検をしておくことが大切です。

業務用エアコンの修理なら、新空調がオススメ。

業務用エアコンのお役立ち情報

業務用エアコンが効かないと感じたら
業務用エアコンを使用していると冷房や暖房が効かないと感じることがあります。そのような場合の原因とはどのようなものなのでしょうか?まずは運転モードが適切であるかを確認してみましょう。運転モードには、冷房、暖房、ドライ、送風、自動などのものがあります。正しい運転モードになっているか確認しましょう。フィルターが汚れているという場合や、室外機のまわりに物が置いてあるなどの場合にも効きが悪くなりますので、注意しましょう。これらに問題がないという場合にはまず、業務用エアコンを一旦停止して、ブレーカーを落としてみましょう。業務用エアコンのブレーカーを落として、しばらくしてからブレーカーを上げて運転してみましょう。それでも効きが悪いという場合には、業者に修理を依頼するようにしましょう。

業務用エアコンでより効果的な節電をするならエコナビ
業務用エアコンには、色々なメーカーがありますが中でも、より効果的に節電をしたい、快適性を求めたいのなら、Panasonicのエコナビがおすすめです。このエコナビには、人感センサーと床温センサーが搭載されています。そのため、人間の動きによって節電運転を行うなど無駄を省いてくれます。さらに、湿度センサーも搭載されているので、部屋の湿度も検知することが出来ます。店舗やオフィスの業務用エアコンはなるべく節電するようにしたいと考えている人が多いでしょう。そのような人に、これはおすすめです。これを使うには、エコナビパネルやエコナビ機能を使用するためのワイヤードリモコンが必要になります。

業務用エアコンには数種類ある?
業務用エアコンは、みんな同じようなものであるというイメージを持っている人がいますが、それは違います。業務用エアコンにもそれぞれに適したタイプのものがあります。具体的に、業務用エアコンにはどのような種類があるのかということですが、壁掛形、床置形、ビルトイン、天井吊形、天井カセット形4方向、2方向などのものがあります。これらは、部屋の広さや周囲の状況などを加味しながらどのタイプのものがよいのか決めるのがよいでしょう。どのタイプのものがよいのかということは、業者と相談しながら選ぶようにするとよりよいでしょう。業務用エアコンは、設置場所によって適したものが違うということを覚えておきましょう。