業務用エアコンの修理で覚えておきたい化粧テープの劣化について!

HOME » 業務用エアコン修理情報 » 業務用エアコンの修理で覚えておきたい化粧テープの劣化について!

業務用エアコンの修理で覚えておきたい化粧テープの劣化について!

業務用エアコンの修理で覚えておきたいことがあります。

それは、化粧テープについてです。

化粧テープというのは、クリーム色のテープで配管や配線の保護に利用されるテープのことです。

業務用エアコンの室外機と室内機をつないでいる配管、配線などに巻いてあるというケースも多いと思います。

そんな化粧テープについてですが、化粧テープは、それほど耐久性のあるものではありません。

そのため、長期間直射日光などにさらされていると、劣化スピードが急速に高まります。

直射日光だけでなく、雨などによっても劣化します。

化粧テープが劣化してしまうとどうなるのか?

ということですが、化粧テープで保護されている冷媒配管や電線の劣化が進んでしまいます。

冷媒配管には、配管を保護するように断熱材が使われています。

本来、この冷媒配管は、化粧テープで保護されているのですが、劣化によってむき出しの状態になると、今度は断熱材が劣化してしまうことになるのです。

劣化してしまった配管などをそのまま使用していると、効率が低下してしまう、冷暖房が効かなくなってしまう、無駄な電気代が増えるなどの状況になりかねません。

もっとも良いのは、化粧カバーやラッキングなどによって保護をすることですが、予算的に厳しいという場合もあるでしょう。

化粧テープの劣化をそのままにしてしまうと、大幅に効率が下がってしまうので、もしも化粧テープがボロボロになってしまっていて、配管がむき出しになっているという場合には、業者に修理を依頼することをおすすめします。

状況によっては、化粧テープだけでなく冷媒配管の交換なども必要になる場合もありますが、しっかりとチェックしてもらうのがよいでしょう。

化粧テープがボロボロというだけで、修理を依頼するのはちょっと。

故障しているわけではないし、と思っている人も多いでしょうが、そのまま放置してしまうと大きなトラブルに発展する可能性もあるということを覚えておきましょう。

問題が小さなうちに解決するのがおすすめです。

業務用エアコンの小さなトラブルでもしっかりと対応してくれるのが、新空調です。

業務用エアコンの化粧テープの劣化、業務用エアコンの修理の依頼は、新空調にお任せください。

業務用エアコンのお役立ち情報

業務用エアコンが効かないと感じたら
業務用エアコンを使用していると冷房や暖房が効かないと感じることがあります。そのような場合の原因とはどのようなものなのでしょうか?まずは運転モードが適切であるかを確認してみましょう。運転モードには、冷房、暖房、ドライ、送風、自動などのものがあります。正しい運転モードになっているか確認しましょう。フィルターが汚れているという場合や、室外機のまわりに物が置いてあるなどの場合にも効きが悪くなりますので、注意しましょう。これらに問題がないという場合にはまず、業務用エアコンを一旦停止して、ブレーカーを落としてみましょう。業務用エアコンのブレーカーを落として、しばらくしてからブレーカーを上げて運転してみましょう。それでも効きが悪いという場合には、業者に修理を依頼するようにしましょう。

業務用エアコンでより効果的な節電をするならエコナビ
業務用エアコンには、色々なメーカーがありますが中でも、より効果的に節電をしたい、快適性を求めたいのなら、Panasonicのエコナビがおすすめです。このエコナビには、人感センサーと床温センサーが搭載されています。そのため、人間の動きによって節電運転を行うなど無駄を省いてくれます。さらに、湿度センサーも搭載されているので、部屋の湿度も検知することが出来ます。店舗やオフィスの業務用エアコンはなるべく節電するようにしたいと考えている人が多いでしょう。そのような人に、これはおすすめです。これを使うには、エコナビパネルやエコナビ機能を使用するためのワイヤードリモコンが必要になります。

業務用エアコンには数種類ある?
業務用エアコンは、みんな同じようなものであるというイメージを持っている人がいますが、それは違います。業務用エアコンにもそれぞれに適したタイプのものがあります。具体的に、業務用エアコンにはどのような種類があるのかということですが、壁掛形、床置形、ビルトイン、天井吊形、天井カセット形4方向、2方向などのものがあります。これらは、部屋の広さや周囲の状況などを加味しながらどのタイプのものがよいのか決めるのがよいでしょう。どのタイプのものがよいのかということは、業者と相談しながら選ぶようにするとよりよいでしょう。業務用エアコンは、設置場所によって適したものが違うということを覚えておきましょう。