業務用エアコンの修理で、修理費用が高くなるのは、どのようなケースなのか?

HOME » 業務用エアコン修理情報 » 業務用エアコンの修理で、修理費用が高くなるのは、どのようなケースなのか?

業務用エアコンの修理で、修理費用が高くなるのは、どのようなケースなのか?

業務用エアコンで、最も心配になるのが故障した場合の修理費用についてではないでしょうか?

業務用エアコンが故障してしまうと、場合によっては高額な修理費用が発生してしまうということもあります。

まず、業務用エアコンの修理費用についてですが、これは故障している箇所や、程度、それから設置されている場所によって大きく異なると言われています。

では、どのような場合に業務用エアコンの修理費用は高くなってしまうのでしょうか?

最も修理費用が高額になる可能性が高いのが、コンプレッサーの修理、交換というものです。

これは、業務用エアコンの心臓部にあたる重要なものです。

これが故障してしまい、修理や交換が必要になると修理費用は高額になってしまいがちです。

とくに、コンプレッサーの交換が行われる場合には、10万円以上の修理費用が発生することもあります。

それから、熱交換器の交換や冷媒ガス漏れの修理などの場合にも修理費用が高くなってしまうというケースがあります。

冷媒ガス漏れはとくに、夏場に起こりやすいのですが、冷媒ガス漏れはまずは原因を見つけることからはじめます。

漏れている箇所を特定してまずはその部分の修理を行い、漏れていないことを確認してから、不足してしまった分の冷媒ガスをチャージするという流れになります。

単純に冷媒ガスをチャージすればよいというものではありません。

手間がかかる作業になりますし、冷媒管が腐食していることが原因となっている場合には、冷媒管の交換なども必要になります。

こちらもケースによってですが、修理費用が高額になってしまうこともあります。

さらに、設置場所についてですが、設置場所によっては高額になるというのはどういうことなのか?

についてですが、よくあるのが業務用エアコンの室外機を高所に設置しているという場合です。

高所に設置している場合には、安全面に配慮して作業を行うことになりますので、その分費用はどうしても高くなってしまいがちです。

このように、業務用エアコンの修理といっても、それぞれの状況によって修理費用は大きく異なります。

そのため、修理を依頼するという場合には、まずはどのくらいの修理費用がかかるのかを把握するために、見積りを依頼することからはじめましょう。

修理費用を把握してから、正式に修理の依頼をするようにするのがおすすめです。

業務用エアコンの修理のご相談は、修理実績の豊富な新空調にご相談ください。

新空調では、業務用エアコンのSOSにスピーディーに対応しております。

まずは、お気軽にご連絡ください。

業務用エアコンのお役立ち情報

業務用エアコンが効かないと感じたら
業務用エアコンを使用していると冷房や暖房が効かないと感じることがあります。そのような場合の原因とはどのようなものなのでしょうか?まずは運転モードが適切であるかを確認してみましょう。運転モードには、冷房、暖房、ドライ、送風、自動などのものがあります。正しい運転モードになっているか確認しましょう。フィルターが汚れているという場合や、室外機のまわりに物が置いてあるなどの場合にも効きが悪くなりますので、注意しましょう。これらに問題がないという場合にはまず、業務用エアコンを一旦停止して、ブレーカーを落としてみましょう。業務用エアコンのブレーカーを落として、しばらくしてからブレーカーを上げて運転してみましょう。それでも効きが悪いという場合には、業者に修理を依頼するようにしましょう。

業務用エアコンでより効果的な節電をするならエコナビ
業務用エアコンには、色々なメーカーがありますが中でも、より効果的に節電をしたい、快適性を求めたいのなら、Panasonicのエコナビがおすすめです。このエコナビには、人感センサーと床温センサーが搭載されています。そのため、人間の動きによって節電運転を行うなど無駄を省いてくれます。さらに、湿度センサーも搭載されているので、部屋の湿度も検知することが出来ます。店舗やオフィスの業務用エアコンはなるべく節電するようにしたいと考えている人が多いでしょう。そのような人に、これはおすすめです。これを使うには、エコナビパネルやエコナビ機能を使用するためのワイヤードリモコンが必要になります。

業務用エアコンには数種類ある?
業務用エアコンは、みんな同じようなものであるというイメージを持っている人がいますが、それは違います。業務用エアコンにもそれぞれに適したタイプのものがあります。具体的に、業務用エアコンにはどのような種類があるのかということですが、壁掛形、床置形、ビルトイン、天井吊形、天井カセット形4方向、2方向などのものがあります。これらは、部屋の広さや周囲の状況などを加味しながらどのタイプのものがよいのか決めるのがよいでしょう。どのタイプのものがよいのかということは、業者と相談しながら選ぶようにするとよりよいでしょう。業務用エアコンは、設置場所によって適したものが違うということを覚えておきましょう。