業務用エアコンの修理が必要になるのは、設置してからどれくらい?
業務用エアコンについて知りたいのが、業務用エアコンは設置してからどのくらいの年数で修理が必要になるのか?
ということです。
まず、業務用エアコンは消耗品ではありますが、基本的に修理が頻繁に必要になるというものではありません。
ただし、メンテナンスをしていないと故障するリスクや頻度は上がります。
具体的に何年経ったら故障する、修理が必要になるというのは一概には言えません。
使用環境、使用時間、使用頻度、定期的なメンテナンスをしているかどうかで大きく変わるからです。
仮に、定期的なメンテナンスを何もしていないという場合には、業務用エアコンを設置してから5年以上経過すると故障するリスクが高まると言えます。
もちろんこれはあくまでも目安ですので、何もしないと5年経ったら絶対に壊れるということではありません。
何もメンテナンスをしていないという場合には、業務用エアコンの寿命も大きく縮まってしまうことにもなります。
業務用エアコンの寿命は約10~15年と言われますが、それは業務用エアコンが必ず10年以上使えるということを保証しているわけではありません。
定期的なメンテナンスをしていたかどうかなどによっても大きく異なるのです。
つまり、業務用エアコンが10年以下で寿命を迎えてしまうということも十分あり得るということなのです。
業務用エアコンはメンテナンスをしていないと、設置してから、5年以上経つと急激に故障して修理が必要になる確率が高まります。
修理が必要になったら、直せばよいと考えている人もいるでしょうが、それでは修理費用が高額になってしまう可能性が高まります。
大切なことは、定期的に必要なメンテナンスを行い故障のリスクを抑えるということ、修理の回数を減らすということです。
定期的なメンテナンスをすることは、故障を防ぐのはもちろんですが、業務用エアコンの寿命を延ばすことにもなるのです。
業務用エアコンの故障が増えるかどうか?
設置してからどのくらいで修理が必要になるのか?
というのは、定期的なメンテナンスをしていたかどうかによって大きく変わるということを覚えておきましょう。
業務用エアコンの修理や定期的なメンテナンスのご相談については、新空調がおすすめです。
新空調は、業務用エアコンの販売から、アフターメンテナンスまで一貫したサービスを提供しております。
業務用エアコンのことなら、お任せください。
業務用エアコンのお役立ち情報
業務用エアコンが効かないと感じたら
業務用エアコンを使用していると冷房や暖房が効かないと感じることがあります。そのような場合の原因とはどのようなものなのでしょうか?まずは運転モードが適切であるかを確認してみましょう。運転モードには、冷房、暖房、ドライ、送風、自動などのものがあります。正しい運転モードになっているか確認しましょう。フィルターが汚れているという場合や、室外機のまわりに物が置いてあるなどの場合にも効きが悪くなりますので、注意しましょう。これらに問題がないという場合にはまず、業務用エアコンを一旦停止して、ブレーカーを落としてみましょう。業務用エアコンのブレーカーを落として、しばらくしてからブレーカーを上げて運転してみましょう。それでも効きが悪いという場合には、業者に修理を依頼するようにしましょう。
業務用エアコンでより効果的な節電をするならエコナビ
業務用エアコンには、色々なメーカーがありますが中でも、より効果的に節電をしたい、快適性を求めたいのなら、Panasonicのエコナビがおすすめです。このエコナビには、人感センサーと床温センサーが搭載されています。そのため、人間の動きによって節電運転を行うなど無駄を省いてくれます。さらに、湿度センサーも搭載されているので、部屋の湿度も検知することが出来ます。店舗やオフィスの業務用エアコンはなるべく節電するようにしたいと考えている人が多いでしょう。そのような人に、これはおすすめです。これを使うには、エコナビパネルやエコナビ機能を使用するためのワイヤードリモコンが必要になります。
業務用エアコンには数種類ある?
業務用エアコンは、みんな同じようなものであるというイメージを持っている人がいますが、それは違います。業務用エアコンにもそれぞれに適したタイプのものがあります。具体的に、業務用エアコンにはどのような種類があるのかということですが、壁掛形、床置形、ビルトイン、天井吊形、天井カセット形4方向、2方向などのものがあります。これらは、部屋の広さや周囲の状況などを加味しながらどのタイプのものがよいのか決めるのがよいでしょう。どのタイプのものがよいのかということは、業者と相談しながら選ぶようにするとよりよいでしょう。業務用エアコンは、設置場所によって適したものが違うということを覚えておきましょう。