業務用エアコンのメーカー修理で知っておきたいこととは?

HOME » 業務用エアコン修理情報 » 業務用エアコンのメーカー修理で知っておきたいこととは?

業務用エアコンのメーカー修理で知っておきたいこととは?

業務用エアコンが故障してしまったという場合には、まずは最初にメーカーに修理を依頼するという人が多いのではないでしょうか?

しかし、このメーカーに修理を依頼する場合には、事前に知っておいた方がよいことがいくつあります。

まず、各メーカーによって修理の受付時間などに違いがあるということです。

メーカーによっては、24時間365日修理を依頼できますが、時間などが限られているというメーカーもあります。



業務用エアコンが故障してしまうと様々な面で悪影が出てしまいますので、できるだけ早く修理を依頼することができるメーカーにお願いをしたいと考える人が多いでしょう。

そのため、事前に各メーカーの修理対応時間などを確認した上で、購入するようにすることをおすすめします。

あらかじめそのようにして購入しておけば、万が一故障してしまったというときでも安心です。

一番不安になるのは、すぐにでもメーカーに修理の依頼をしたいのに、なかなか連絡がつかないということでしょう。

ちなみに、業務用エアコンの主要メーカーの中で、24時間、365日修理受付を行っているのは、ダイキン、三菱電機、日立の3社だけです。

他のメーカーでは時間などに制限があり夜間などは修理の依頼をすぐに行うことができません。

店舗やオフィスによっては夜間も営業しているところもあり、夜間でも連絡が取れた方が安心という声をよく聞きます。

業務用エアコンを選ぶ際にはこのような点に注目して選ぶのがよいでしょう。

業務用エアコンは安くないため、どうしても価格ばかりに目がいきがちですが、修理などを含めたアフターサービスにも注目しなければなりません。

また、業務用エアコンの修理についてですが、修理を行っているのは、メーカーだけではありません。

修理を専門に行っている業者もあります。

その専門業者の中には、年中無休で修理を行っているところもありますので、現場の近くにこのような業者があるという場合には、メーカーではなくそちらの専門業者に修理を依頼するというのも1つの方法です。

業務用エアコンが故障してしまったという場合には、そのまま放置しておいても自然に直ることはありません。

少しでも早くメーカー、もしくは修理を専門に行っている業者に依頼をして点検、修理をしてもらうことが大切です。

壊れてからではなく、壊れていなくてもメーカーや業者の修理受付時間などを調べておくとよいでしょう。

業務用エアコンのお役立ち情報

業務用エアコンが効かないと感じたら
業務用エアコンを使用していると冷房や暖房が効かないと感じることがあります。そのような場合の原因とはどのようなものなのでしょうか?まずは運転モードが適切であるかを確認してみましょう。運転モードには、冷房、暖房、ドライ、送風、自動などのものがあります。正しい運転モードになっているか確認しましょう。フィルターが汚れているという場合や、室外機のまわりに物が置いてあるなどの場合にも効きが悪くなりますので、注意しましょう。これらに問題がないという場合にはまず、業務用エアコンを一旦停止して、ブレーカーを落としてみましょう。業務用エアコンのブレーカーを落として、しばらくしてからブレーカーを上げて運転してみましょう。それでも効きが悪いという場合には、業者に修理を依頼するようにしましょう。

業務用エアコンでより効果的な節電をするならエコナビ
業務用エアコンには、色々なメーカーがありますが中でも、より効果的に節電をしたい、快適性を求めたいのなら、Panasonicのエコナビがおすすめです。このエコナビには、人感センサーと床温センサーが搭載されています。そのため、人間の動きによって節電運転を行うなど無駄を省いてくれます。さらに、湿度センサーも搭載されているので、部屋の湿度も検知することが出来ます。店舗やオフィスの業務用エアコンはなるべく節電するようにしたいと考えている人が多いでしょう。そのような人に、これはおすすめです。これを使うには、エコナビパネルやエコナビ機能を使用するためのワイヤードリモコンが必要になります。

業務用エアコンには数種類ある?
業務用エアコンは、みんな同じようなものであるというイメージを持っている人がいますが、それは違います。業務用エアコンにもそれぞれに適したタイプのものがあります。具体的に、業務用エアコンにはどのような種類があるのかということですが、壁掛形、床置形、ビルトイン、天井吊形、天井カセット形4方向、2方向などのものがあります。これらは、部屋の広さや周囲の状況などを加味しながらどのタイプのものがよいのか決めるのがよいでしょう。どのタイプのものがよいのかということは、業者と相談しながら選ぶようにするとよりよいでしょう。業務用エアコンは、設置場所によって適したものが違うということを覚えておきましょう。